忙しくて更新できてませんでしたが、Week3のNE@PITとWeek4のSD@NEを観ました。
Week5もNEの試合はLive中継されますし、ホントうらやましいです。



PITのB.Roethlisbergerについては、実は映像を見るのは初めて。メットを取るとちょっとT.Dilferに似ているような気がします。
去年散々言われていた「新人らしからぬクォーターバッキング」についてはなるほどという感じ。
ブリッツもよく見えているし、身のこなしもなかなかのものかと。
しかしそれにしてもNEのD#がするする抜けてくるので、終いにはソッチばかり気になってフリーのWRへのパスも上ずってしまっていました。


試合自体は「PITは勝てるはずの試合を落としたなぁ」というの正直なところ。
NEの前半はO#もD#もなかなか噛み合わずにずるずるといった印象。
後半のアジャストに定評があることを考えると、PITとしては無理なプレイでイッキを狙わずこつこつとリードを積み上げていけば良かったと思います。
決まってたFGをペナルティでフイにしてしまったのも痛いです。


対するNEとしては、負けてもおかしくない試合を結果としてキッチリ獲ってくるあたり、流石というか何というか。
しかし、支払った代償はR.Harrisonシーズンアウトというあまりにも大きなものでした。
前半止められていたO#も後半にはキッチリとアジャストしてましたし、同様にD#ライン、2列目のプレッシャーも後半は上手く機能していたように思いますが、DB陣については圧倒的に迫力不足でB.Roethlisbergerのとっ散らかりっぷりに助けられた感がありありと。
NE、中盤以降相当厳しいような気がします。




で、SD戦。
L.Tomlinsonのラン、A.Gatesのレシーブと「ここにR.Harrisonが居れば・・・」というシーンがあまりにも多くありました。
それにしてもD.Breesの確変はいつまで続くんでしょうか?
今のD.Breesの出来では当然代えるわけにはいかないでしょうし、とはいえ初年度からすっかり先発を任されるであろうと思っていたP.Riversもそろそろブチブチ言いはじめているようですし、フロントも気が気ではありません。
かといってあせってP.Riversをトレードしたりすると、あっさりD.Breesの確変も終了してしまいそうですし(w


SDはもうL.Tomlinsonのラン、A.Gatesのレシーブと(さっきも書いた)で行って、進めば勝ち、止められたら負けみたいな、とってもわかりやすくて、それでいて止められない性質の悪いO#。
いっそLB3人でL.Tomlinsonを、CB&SS3人でA.Gatesをとトリプルカバー×2で行ってみては?(やけくそ)
NE相手に40点取れるようなら、KCインファイトしてもいいとこ行くでしょうから、今年も地区優勝狙えるかもしれません。


一方NEは同地区内がしおしおですから、地区優勝までは固いような気がしますがプレイオフでは厳しいと思いますし、下手すれば伏兵MIAあたりに持っていかれるんじゃないか?と心配したくなるような状態です。